内部対策
SEO対策の王道とは、検索キーワードに対して最も適切な情報を提供するサイトにする事でしたね。
では、これを具現化するにはどうすれば良いでしょう?
大きく分けて、サイト内部の対策とサイト外部の対策があります。
サイト内部の対策として。
- 検索キーワードの選定
- トップページの対策
- サイトのページ数
検索キーワードの選定
SEOで一番重要なのが、検索キーワードの選定です。
アフィリエイトの報酬額はこれで決まると言っても過言ではないでしょう。
検索キーワードの選定はサイト内容と、月間検索数、検索エンジンで表示される件数を
考慮して決めます。
月間検索数が多く、表示件数の少ないキワードが最も良い訳ですが、大抵の場合、
検索数の多いキワードは表示件数も多く、上位表示が難しくなります。
表示件数の少ないキーワードは、検索数も少ないので上位に表示され易いですがアクセス数も少ないため
売上げ額も少なくなります。
トップページの対策
検索エンジンで上位表示されるのは、大抵サイトのトップページです。
これは外部対策も含めてサイトの構成上、検索エンジンではトップページが重要と認識されるからです。
従って、SEO上の内部対策はトップページに最大の考慮を払います。
- 上記で選定したキーワードをトップページのタイトルとします。
- トップページのコンテンツの中に、そのキーワードを適度に散りばめます。
- キワードの出現率は3%〜5%前後を一応の目安にします。
- サイト内の全てのページからトップページにリンクを貼るようにします。
トップページ以外のページは、そのページの内容に合わせてタイトルを決めます。
サイトのページ数
サイトのページ数は多ければ多いほど良いです。
内部リンクが多くなりSEO上有利となります。
また、サブページがロングテールのキワードとして検索エンジンに上位表示されることがあります。
最低でも10ページ以上を心がけましょう。
時間があるときに少しずつページを増やすようにします。
アフィリエイトの場合、商品紹介の都合上他のサイトと同じような文言のページになり易く
検索エンジンの類似サイトとして、ペナルティを受けることがあるので注意しましょう。